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日比 嘉高/著 -- 岩波書店 -- 2025.8 -- 024.1

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
総合(百道浜) RC1新着 /024.1/ヒ/ 1015044397 一般図書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 帝国の書店
副書名 書物が編んだ近代日本の知のネットワーク
著者 日比 嘉高 /著  
出版者 岩波書店
出版年 2025.8
ページ数 7,401,3p
大きさ 22cm
一般件名 出版販売-歴史 , 書籍商-日本
NDC分類(9版) 024.1
内容紹介 戦前、日本の移植民地や居留地には数多くの本屋があった。そうした「外地」書店と取次業者は、出版の中心たる内地と外地の読者を結びつけ流通網を形成した-。書店人の個人史とともに編み上げる帝国日本の取次・書店史。
ISBN 4-00-024071-0
ISBN13桁 978-4-00-024071-0

目次

Ⅰ 書店網を見わたす
  第1章 帝国の書物ネットワークと空間支配
  第2章 外地への書店進出の歴史
  第3章 帝国の書物取次
Ⅱ 近代東アジアの日本語書物流通
  第4章 新高堂と日本統治下の台湾書店史
  第5章 朝鮮半島における日本語書店と書物取次ネットワーク
  第6章 満洲の本屋たち
  第7章 中国で本を買う
Ⅲ 移植民地の書店
  第8章 日本人街に本屋を開く
  第9章 北方植民地の本屋
  第10章 南方共栄圏の書店と書籍配給
Ⅳ 戦争と書店
  第11章 統制経済と書物流通
  第12章 戦時下における内地外地の小売書店
  第13章 本屋の引揚げ、本の残留